
胡蝶蘭は高価格帯のフラワーギフトでよく使われる花ですね。花の形が蝶に似ていることから名付けられた胡蝶蘭は、優雅で豪華な見た目で、非常に見栄えがします。胡蝶蘭の鉢植えを贈り物でもらったり、贈ったりすることはあるでしょうが、胡蝶蘭の苗から育ててみるのもまた違った楽しみがあります。
胡蝶蘭はもともと熱帯原産の植物なので、寒さには強くありません。胡蝶蘭を苗から育てるときや、頂いた胡蝶蘭の鉢植えを育てるときには、胡蝶蘭の温度・湿度管理にも気をつけてあげましょう。日本の環境だと、冬の気温と湿度が問題ですね。胡蝶蘭は比較的乾燥に強い植物ではありますが、日本の冬は大変乾燥していますし、暖房をつければ尚更なので、適度に保湿しつつ、15度以上を保つようにします。 また、胡蝶蘭は根が空気中にある着生植物な点にも注意。胡蝶蘭は風通しの良い場所を好みます。空気中の水分を吸収するので、水のやり過ぎには気をつけましょう。
胡蝶蘭の苗はインターネット通販でも手軽に買うことができますね。小ぶりで可愛いミニ胡蝶蘭(ミディ胡蝶蘭)品種から定番の大輪胡蝶蘭の苗まで、いろんなタイプの胡蝶蘭の苗販売が行われています。胡蝶蘭の花の色を指定して販売している場合と、色は選べない場合とがあるので、希望の花色があるときには注意しましょう。
胡蝶蘭の苗には、実生苗とメリクロン苗とがあり、実生苗はそれぞれの個体で色や形が異なります。メリクロン苗は親株と全く同じ性質を持つ胡蝶蘭をつくることができます。販売されている胡蝶蘭の苗は、現在はメリクロン苗が主流のようです。